令和元年度東京都演武大会の報告


令和元年12月1日(日)令和元年度東京都合気道演武大会は、綾瀬の東京武道館で開催された。当日は97団体の参加があった。

令和元年度東京都演武大会
2019年12月1日 令和元年度東京都演武大会開会式

午前11時、国歌斉唱の後、開会の辞に引き続き、大会委員長である東京都合気道連盟の藤城清次郎理事長が「本日ここに多くの会員の皆様と令和最初の演武大会が、盛大に開催できますことは、大変嬉しく思います。現在加盟170を越える団体に成長し、今大会も約1,100名の参加がありました。
皆様には、最後まで怪我のないように、日ごろの稽古、錬成の成果を遺憾なく発揮され、充実した大会にして頂きたいと思います。」と挨拶。続いて来賓紹介があり、村上修史東京武道館館長、林典夫(公財)合気会常務理事、山本高英(公財)合気会幹事の3名の方々から祝辞を頂戴した。
その後、祝電が披露され演武に移った。第1部・第4部は団体演武で各道場の個性豊かな演武が行われた。

第2部は高校生演武で、若い世代の活気ある中に今後の合気道の発展を期待された。第3部は加盟団体を代表する参段から七段までの代表者演武が行われた。

最後に第5部として本部道場指導部演武として森智洋師範他2名による演武が行われ、盛況のうちに終了した。

本部道場指導部小山雄二指導員

本部道場指導部鈴木俊雄師範

本部道場指導部森智洋師範

午後4時より会場を北千住に移し、情報交換会が140名の出席で行われた。来賓の尾崎晌全日本合気道連盟理事長の挨拶、乾杯により開会、会場は和やかな雰囲気の内に無事終了した。