東京都合気道連盟役員選任要領の検討について


 東京都合気道連盟(以下、「都連」)は昭和59年(1984年)11月の発足から38年を経て、加盟団体数が当初の39団体から170団体を超える規模の連盟組織へと大きく成長しました。

 都連役員の選任は、都連規約第9条3項において、「理事および監事は、評議員会が選
任する。」こととされています。

 これまで都連では、役員の選任に際し、加盟団体等からの推薦により役員候補者を立
て評議員会に諮ってきましたが、実態としては、評議員会にて「執行部一任」の合意を得た上で正副理事長会が全ての次期役員候補者を決定するという進め方でした。

 このような中、令和4年4月9日(土)に行われた第38回評議員会での役員選任に関する意見交換を踏まえ、これまでの選任方法やその評価等、実務的な課題等を整理するための都連役員選任要領検討委員会(以下、「検討委員会」)を同年7月、理事長の下に設置し、検討を進めていくことになりました。

 次期役員選任要領を検討するにあたっては、各加盟団体から広くご意見を募り、それ
を検討の参考とするため、同年7月に「東京都合気道連盟役員選任要領に関するご提案のお願い」を各加盟団体に発出したところ、1件のご提案を頂きました。

 次期役員改選を見据え、加盟団体全体から都連の運営に適した人材を役員として広く募るという観点で、検討委員会は具体的な課題等を整理・検討し、理事会に諮って参ります。


都連役員選任要領検討委員会

 東京都合気道連盟  理事   大 橋 健 司(委員長)
 板橋区合気道連盟理 事長   野 瀬 輝 男
 東京都合気道連盟  副理事長 神 谷 正 一
 東京都合気道連盟  理事   美濃部 智子
 東京都合気道連盟  理事   安 藤 哲 郎
 東京都合気道連盟  理事   井 阪 有 一