第35回都連盟評議員会報告


 平成三十年度東京都合気道連盟評議員会は四月六日(土)千代田区一ツ橋・日本教育会館に於いて、午後三時から加盟団体評議員六十五名、委任状八十名をもって開催された。会議は大田勤副理事長の開会の辞に始まり、藤城清次郎理事長が議長となり議事に入った。
 始めに「平成三十年度事業報告案」が小林正明副理事長から報告された。続いて鈴木俊雄理事から「平成三十年度収支決算案」、堀越祐嗣監事から「監査報告」が報告され、出席の評議員に承認された。
  今回は、三年の任期満了に伴う役員改選でもあり、別室での協議の結果、五名の新役員が決定した。新役員の紹介後、新たに選任された藤城清次郎理事長が議長となり、「平成三十一年度事業計画案」が小林副理事長から「平成三十一年度収支予算案」が鈴木俊雄副理事長よりそれぞれ説明され、こちらも承認された。
 最後にその他に関する事項として、大田副理事長から規約第2章構成第3条の 「都連への加盟方法について」の改正、森智洋前副理事長(現相談役)より加盟団体へのPCメールによる連絡、各種申込、資料等の利用観覧方法等の更なる充実の説明があり、午後四時半に終了した。
 終了後、会場を移して情報交換会を開催、中山茂相談役の乾杯の後、新役員の紹介があり、和やかな雰囲気の中終了した。
 本評議員会での新役員として副理事長に神谷正一氏、鈴木俊雄氏、理事に井阪有一氏、大橋健司氏、数家誠司氏、小柳俊一郎氏、監事に高城寛子氏が選任された。なお、福島清三郎監事と森智洋副理事長は、相談役として連盟を補佐することになった。
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