東京都合気道連盟創立30周年記念・平成27年度東京都合気道演武大会報告


 東京都合気道連盟創立30周年記念・平成27年度東京都合気道演武大会(主催=東京都合気道連盟、後援=東京都、(公財)東京都体育協会、(公財)東京都スポーツ文化事業団、(公財)合気会、全日本合気道連盟)は、10月25日午前11時より東京武道館で開催された。
 東京都合気道連盟は、東京都の各団体が地域社会に根ざした組織を立ち上げようという気運が高まった頃、昭和59年9月に、東京都における合気道の普及・振興、都内の合気道団体相互の融和と親睦を図るため、東京都の合気道団体を総括する団体として設立された。
 初代理事長は植芝守央道主(当時は本部道場長代行)、会長は田辺哲夫氏(初代)、与謝野馨(前会長)、大谷一枝第二代理事長、小山謙二第三代理事長、尾﨑 晌第四代理事長と続き、現在は藤城清次郎理事長。
 大会は国歌斉唱の後、小林正明大会副委員長の開会の辞の後、主催者挨拶として藤城理事長は「この30周年の行事を一経過点と致しまして、40週年、50周年と長く長く拡大し、合気道、合気会のためにも尽力して参りたいと思っております」と述べた。
 来賓挨拶として植芝守央道主が「現在、合気道は大変大きな輪が出来上がっております。30年前を比べますと東京都合気道連盟の加盟団体は、当時で39団体、現在は160団体であります。海外に置きましては60ヵ国だったものが、現在130ヵ国まで広がっております。これは、日頃皆々様が合気道をしっかりと取り組んできた現れであります。特に47都道府県に地域連盟が発足し、それぞれの団体がしっかりと活動されております。その中でも東京都合気道連盟は地域連盟の模範となるような活動を日々歩んでいると思っております。是非この大会を機に日々の稽古を大切にされて次代にいい形で続けて頂きたいと思います」と挨拶。
 続いて板垣東京都体育協会専務理事、長達也東京武道館館長、保坂三蔵元衆議院議員・合気会顧問、稲井合気会理事より挨拶があった。その後、前国務大臣山谷えり子参議院議員、嶋本勝行大阪府合気道連盟理事長からの祝電が披露された。
 演武は96団体1152名が参加。第一部は団体演武、第二部は道場代表者演武1、第三部は賛助演武として千葉県合気道連盟、神奈川県合気道連盟、埼玉県合気道連盟が演武、第四部道場代表者演武2、第五部は高校生演武、第六部は団体演武2が行われ、最後に道主特別演武として、植芝守央道主が立技、座り技、半身半立技、太刀取り、杖取り、多人数掛けを披露され会場は熱気に包まれた。
 最後に、大田勤大会副委員長の閉会の辞で大会は幕を閉じた。
 16時より場所を日本教育会館・喜山倶楽部に移し情報交換会が開催され190名が参加。30年の歴史を語りながら大いに盛り上がった。
大会の写真はこちら。
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