
合気道臥龍会 齋藤 将貴
この度は東京都合気道連盟代表として指導者演武の機会をいただきありがとうございます。日頃の稽古鍛練の成果を発表する場を与えていただき、厚く御礼申し上げます。
「合気道は、徹底的に無抵抗主義である。」という開祖の教えを忠実に守り、開祖の合気道を体現できるよう師匠・先輩に教授いただき、技を研究し、磨き、後進にも稽古指導を続けています。その為、私は日頃の稽古において、特に技の形を意識して稽古に取り組んでおります。今回、意気揚揚で演武に臨みましたが、思うように身体が動きませんでした。後で動画を拝見しますと、生硬い技で「これは修行が足りない」と改めて痛感させられました。大いに反省し今後の糧といたします。
昨今の日本社会は、治安の悪化が問題となっています。武道が教育に与える精神性は勿論のこと、「身を守り、人を守る」という護身についても注目されております。合気道は元々、護身を日的とした武道です。
私共合気道を稽古する者は、開祖植芝盛平先生が説かれた「万有愛護の精神」を体現するべく、稽古鍛練を積むことが肝要と存じます。
最後に、私を全日本合気道演武大会に選んでくださいました東京都合気道連盟の役員の先生方に深く感謝申し上げ、筆を摺きます。ありがとうございました。

中央区合気会 新 祐子
この度は、東京都指導者代表演武という大変貴重で名誉な機会を頂き、誠にありがとうございました。改めまして、私を推薦してくれた中央区合気会、ならびに東京都合気道連盟の皆さまに心より感謝申し上げます。今回出場の機会を頂き、どのような演武をするのかを考えた時に、真っ先に頭に思い浮かんだのは、自分の合気道人生を支えてくれているお二人の師範の姿でした。「私らしい演武」の中に、少しでも師範方の教えを体現できていたとしたら、これに勝る喜びはありません。本番は、直前までの緊張が嘘のように、集中して落ち着いた演武ができました。今の自分ができる精一杯のことは表現できたかと思います。
折に触れてあの時の演武を思い出しては、もっと他に何かできたのではないか、と未熟な自分に恥ずかしくなることもありますが、今はこの演武会が、自分の中の一つの大きなターニグポイントとして、前向きに稽古に励むモチベーションへと繋がっています。
当日、私の演武を親のような気持ちで見守っていてくれた道場の皆さん、応援してくれた友好団体の道友、そして学生時代の仲間たち、多くの仲間との出会いと成長があって、今の自分がここにいます。どうか今後とも引き続きご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願いいたします。