都連からのお知らせ


講習会・演武大会等開催案内

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 東京都合気道連盟初心者指導法講習会は7月23日(日)、講師に(公財)合気会合気 道本部道場指導部指導員 鈴木俊雄先生をお迎えし、一般財団法人 港区体育協 会・港区合気道連盟の協力の下、港区スポーツセンターにて開催された。 P1080970.jpg  全員での写真撮影の後、開会式で、東京都合気道連盟藤城清次郎理事長より主 催者挨拶が有り、「今回、記念すべき第一回目の初心者指導法講習会が開かれま した。初心者を実際に指導されている方、次世代を担う指導者の方を加盟団体より 推薦していただき多数の参加、感謝申し上げます。本日は通常の汗をかく稽古では なく、道場内での所作から、基本的な指導の仕方についての研修となります。」と講 習会の目的を説明した。また、ご来賓の港区体育協会 渡邉建一副会長・専務理 事の紹介を行い、港区合気道連盟神田昌邦会長、数家誠司理事長へ講習会への 協力の謝意を述べた。 P1080981.jpg  講習は14:00から開始し鈴木先生の御指導の下、後ろ受け身からスタート。「後ろ受 け身で大切なことが三つあります。」、「後ろ受け身で何の為に膝をつくか考えてみま しょう。」という鈴木先生からの質問に全員で初心者指導法を考える形式で講習が進 行した。先生からの質問が続き、「どうして相手に近い方の膝をつくのか。更に単独 受け身と相対受け身の違いは。」、「正面打ち一教の時、なぜ上で相手の手を掴ん ではいけないか。」など初心者が疑問に感じるポイントを丁寧に実技を交え説明して いった。 P1080982.jpg  更に講習会の後半では、「初心者が三ヶ月ぐらい経ったら細かいことを教えすぎ ず、自分で考えるように導いて下さい。」、「言葉には出来ない学びのところを、投げ る、投げられる稽古を通して初心者が感じとれるよう引き上げて下さい。」とより深い テーマに掘り下げてゆく内容だった。道場内でのエチケットや正面への礼の所作を 含め講習は15:45に終了した。 P1080985.jpg  参加者から講習後の感想を聞くと、「自分の体では分かっていたことだが、今回の 講習で色々納得できた。今後は初心者からの質問にも答えられる自信が付いた」と 好評だった。  その後16:30から18:30まで情報交換会が包丁や田町駅前店で開催され、講習会参 加者とともに鈴木先生を囲んで楽しい一時をすごした。 (記:梶浦 真)



飛鳥合気道
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代表 寺門 信行

 飛鳥合気道は、平成18年1月15日、東京都北区飛鳥中学校のご協力を得て発足しました。
 稽古は北区飛鳥中学校と北区桐ヶ丘体育館の武道場で行っております。
稽古の指針は「みんなで元気に愉快に稽古をしましょう」です。
稽古時間は、土曜日11:50~15:00 飛鳥中学校、日曜日9:30~11:30桐ヶ丘体育館 です。
合気道が初めての方には、無料体験をお勧めしております。
 飛鳥合気道は、東京都合気道連盟に加盟させていただいたばかりの初心者でございます。
どうぞよろしくお願いします。
仁 合気の会
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代表 寺崎 良仁
 この度、東京都合気道連盟への加入御承認を賜り厚く御礼申し上げます。
 当道場は週2回、午前又は午後で1稽古2時間を行っており、
基本技を丁寧に、常に無理しない、させない様、三配り(目、気、心)をし、稽古をしております。
 今後、連盟の規律を遵守し、合気道普及に努力していきたいと思います。
何卒、温かい御指導を賜ります様、宜しくお願い申し上げます。



 平成29年度錬成大会は、6月18日(日)安野正敏本部道場指導部師範をお招きし、
綾瀬の東京武道館で行われた。当日は午後未明より雨天という天候でしたが、43団
体、274名の参加者があり、今までで最多参加人数となった。
 開会式後、全員での記念撮影があり、講習に移った。
 講習は、午後1時半過ぎから、安野師範自らの準備体操後、3つの事、中心・力を抜
く・沈み込みのポイントについて話があった。相手がどう出てくるのか確認して技に入
ること、力とスピードを殺すことに注意しながら、転換での動きを通して、どんな状態に
おいても自分自身の軸を大切にするようにと説明があった。動きは初心者が行う単純
なものであるが、最初であり最後でもあり、きっちりと確実に転換していれば沈み込む
だけの力で技に入れると教授いただいた。
 その後、呼吸投げ・回転投げ等に入ったが、「座ること・立つこと・歩くことが動きの基
本であり、自分が100、相手が100で100の転換をつくることで300となる」という全身をつ
かう転換を示された。「年齢を重ねると力をこれから倍にするなど無理であり、それなら、
捌き・位置は3分の1、5分の1で出来る事に気付きそれを活かす稽古につなげる」など
年齢を幅広く捉えて話され参加者は嬉々とした講習になったことと思う。
 後半は転換から天地投げなどに繋げ、正面打ちでは、ひたすら無心で投げることの
難しさを学ばされた。最後に「基本は一教・入り身・四方投げと言われるが、自分の基
本をもって下さい。今日のことが何か参考・課題・回答になればよいです。また会いま
しょう」と感想を含めて締めの言葉をいただくと同時に課題が早速与えられ、予定通り
午後3時半に終了した。
 午後4時50分より一ツ橋の日本教育会館で情報交換会が参加者55名で行われ、安
野師範を囲んで楽しい一時を過ごした。師範よりの本日の総評は爆笑を誘うものとな
り、「いい先生とは?」と逆に参加者に質問され、ここでも学びを与えられた。
(記:荒井美貴子)
写真はこちら



東京都体育協会から5月7日(日)に当連盟推薦によって平成28年度の生涯スポーツ功労者と生涯スポーツ優良団体表彰が表彰されました。
以下それぞれの喜びの声です。
生涯スポーツ優良団体
                               江東区合気会 会長 小林 正明
この度、東京都合気道連盟ご推薦により東京都体育協会より「生涯スポーツ優良団体」という名誉ある賞を頂きました。 江東区合気会は、昭和48年4月に中央学院大学OB8名で発足し、今年で創立44年になりました。
 初めは民間の福祉センターを借りて稽古を始めました。暫くは会員も増えず15、6名で活動していましたが、昭和51年に江東区スポーツ会館、昭和63年に深川スポーツセンターが開設して、稽古場を広げ会員も増えていきました。現在子供を含め80名の団体となりました。
 師範は、我々学生の時からご指導を頂いた遠藤征四郎師範にお願いし、今日まで至っております。
 江東区合気会は、江東区体育協会に連盟加盟しており、連盟主催の年2回の講習会、年1回の演武会を開催しております。講習会は、遠藤師範にお願いし、関係招待団体20団体、参加者は多い時に170名を超えることもあります。
 また他の関係団体、中央区合気道連盟や江戸川区合気道連盟との演武会・講習会・合同稽古に積極的に参加し、技の向上と交流を図っております。そして年2回の初心者教室を実施し、会員の獲得にも努めております。
 今後も次の50周年、60周年に向かって、合気道の探求と普及に志して行きたいと願っております。
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生涯スポ-ツ功労者
                            中野区合気道会 会長 松本 肇
 この度、公益財団法人合気会及び東京都合気道連盟のご推薦をいただき、東京都体育協会より生涯スポ-ツ功労者の表彰を受けました。これもひとえに、諸先生方、諸先輩をはじめ皆様のご指導の賜と感謝し御礼申し上げます。
 私は昭和52年に中野区合気道会に入会し、故小山謙二前会長のもと稽古させていただきました。入会した当初は合気道がどういうものであるかもわからず、ただ上手くなりたい一心で汗を流していました。故市橋紀彦師範から仲間とともに指導を受ける機会があり、本部道場での稽古、国内外の合宿に出かけたのも良い思い出となっています。中野区合気道会には様々な先生がご指導に来られていました。中でも一番長くご指導いただいたのが増田誠寿郎師範でありますが、増田先生には稽古以外にも様々なお話しを伺うことができました。その後、宮本鶴蔵師範に引き継がれ今に至っております。
 合気道を続けて40年、中野区合気道会で統括・指導する立場となりました。現在、中野区合気道会には4つの教室があり、創意工夫しながら会の運営に努めておりますが、それぞれの教室が良い伝統を繋いでいくことが大切と考えます。今後も精進を重ね、地域に根差した合気道の普及発展に寄与できればと思います。
 最後になりましたが、中野区合気道会の会員の皆様、東京都合気道連盟の藤城理事長、理事の皆様に深く御礼申し上げます。
表彰団体写真



平成29年6月8日(木) 午後6時半より8時半まで東京武道館にて
講師:佐々木 貞樹 本部道場指導部師範で第二回合気道広域合同稽古が
行われました。
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参加者は40名。
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都連理事として藤城理事長、渡辺理事、梶浦理事
が参加しました。
稽古後の懇親会にも、多数の方に参加いただきありがとうございました。
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次回は平成29年9月7日(木)。
講師は 桂田 英路 本部道場指導部師範です。
次回も皆様の多くの参加で稽古に懇親会に盛り上げていこうと思いますので
ご協力よろしくお願いします。



 平成二十九年四月十五日(土)千代田区一ツ橋・日本教育会館に於いて、東京都合気道連盟第三十三回評議員会が開催された。
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 午後三時から九階飛鳥の間に於いて、加盟団体評議員四十八名、委任状九十一名の計百三十九名、オブザーバー四十四名をもって行われた。
 まず司会者である大田副理事長の開会の辞に始まり、資料の確認後、議長である藤城理事長の「昨年国際大会での皆様のご協力に感謝するとともに今日の評議委員会の進行がスムーズに終わるようご協力をお願いします。」と挨拶。そして定足数の確認を大田副理事長に依頼し、定足数を確認後、今日の議題を説明して議事に入った。
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 初めに「平成二十八年度事業報告」が小林副理事長から報告された。続いて森副理事長から「平成二十八年収支決算」、福島監事から「監査報告」が報告され、 出席者全員に承認された。次に「平成二十九年度事業計画案」、「平成二十九年度収支予算案」が小林、森副理事長よりそれぞれ説明され、三件の質問等があり、またその他の議案で森副理事長より行事開催施設の件について説明、その後審議され、午後三時五十分評議員会は全ての議題に対して承認され終了した。
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 続いて午後四時より評議委員会会場に隣接する光琳の間に於いて、情報交換会が開催された。小林副理事長から開会の辞が述べられた後、藤城理事長から先ほどの評議委員会が滞りなく終了したこと、加盟団体が百六十五団体に増えたこと、今年の錬成大会・演武大会に多くの参加協力をお願いしますとの挨拶があった。続いて尾崎全日本合気道連盟理事長より来賓挨拶、中山相談役よりが行われた。会は和やかな雰囲気の中、進行し、午後六時に終了した。



平成29年4月13日(木) 午後6時半より8時半まで東京武道館にて
講師:森 智洋 本部道場指導部師範で第一回合気道広域合同稽古が
行われました。
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参加者は40名。
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初心者の方も参加していました。
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都連理事として藤城理事長、渡辺理事、梶浦理事、神谷理事
が参加しました。
稽古後の懇親会にも、多数の方に参加いただきありがとうございました。
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次回は平成29年6月8日(木)。
講師は 佐々木 貞樹 本部道場指導部師範です。
次回も皆様の多くの参加で稽古に懇親会に盛り上げていこうと思いますので
ご協力よろしくお願いします。



 東京武道館事業である合気道練成大会は、3月25日(土)10時から17時まで、三人の講師により、綾瀬の東京武道館で行われた。当日は天気に恵まれ、59名の有段者の参加者があった。
 開講式では東京武道館の長館長より「今回の講習会は合気道技術の向上及び指導者としての資質向上を目的とした講習会です。中核をなす人材育成となるよう一同頑張ってください。」と挨拶があり、司会者より講師の先生の紹介・事務連絡があり開講式は終了した。
 講習の午後中は実技Ⅰ「基本技と体捌き」として藤巻宏師範が指導。準備体操後、開始前に「稽古は丁寧にのびのびと行って下さい」と注意点を述べた。その後、片手首取での転体と転換の動きを行い、その動きを生かしながら呼吸技へと入っていった。続いて第一教、四方投げ、入り身投げ、第三教、と続く中において最初に話された「丁寧に」と「のびのび」とが、相手によっての間合いの中で変化していくことを知った。
 午後前半の実技Ⅱ「基本技とその応用」は森智洋師範による講習でした。準備体操後、腰腹・縦のセンターライン・前後のライン・肩と腕の使い方の四つのポイントを中心に片手首取転換から始まり、呼吸法、第一教、小手返しへと続き、最後は座技呼吸法にて締めくくられた。
 午後後半の実技Ⅲ「基本技の確認」は金澤威師範の指導でした。準備体操後、半身の中心をつくるために、一人稽古状態で行う動作を数種類、左半身右半身を行った後に、その半身を活かしながら技を行った。四方投げ、入り身投げ、第一教と技が移る中において、受身が上手ければ技も上手くなる原理を指導され、中心つくりをテーマとした稽古を説かれた。
 閉講式では、金澤師範から総評としての挨拶として「今年一月にタンザニア指導に行き現地会員が頭で考えず体で考えるのに触れた。三月のロシアでは体は大きいが柔らかい合気道をしているのを見た。合気道は日本の文化です。私は体が小さいので全身を使う合気道をしています。これからも合気道稽古を続けてください。本部でも稽古をしておりますので是非、足を運んでください。」と締めの言葉をいただいた。
 一日六時間の研修の中、三人の師範の受けとして里舘潤指導員が最初から最後まで支えて下さった事、また、東京武道館の職員の方々の対応にも感謝しつつ筆を置きたい。
(文責:荒井 美貴子)



 平成29年2月18日(土)・19日(日)の両日、東京武道館第一武道場に於いて東京都(足立区) 地域社会合気道指導者研修会が行われた。参加団体は51団体、参加者数は181名であった。
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 午前10時より小出智光東京武道館課長の開会宣言。主催者挨拶として島村宜伸日本武道館常任理事、長達矢東京武道館館長よりそれぞれ開会に先立ち挨拶。続いて藤城清次郎東京都合気道連盟理事長からは「朝早くからの多くの方の参加と、このような研修を企画に対して関係者各位に感謝申し上げます。この研修会は、当連盟行事の重要な柱の一つです。本日は、本部道場から二名の先生にご指導をお願いしてあります。最後まで怪我に注意して稽古をしてください。」と挨拶があった。その後、今回担当される横田愛明師範、桂田英路師範の紹介が行われ、横田愛明師範より講師の挨拶があった。開会式終了後、参加者全員での記念撮影が行われた。
 午前中は10時30分より桂田師範による実技「基本の動き①」が行われた。準備運動後、入身転換、諸手取り呼吸法、両手取り天地投げ、正面打ち入身投げ、諸手取り呼吸法、横面打ち入身投げ、片手取り二教、正面打ち二教、座技呼吸法と続いた。桂田師範は細かい説明も加えながらも丁寧に指導された。午後は地方講師として東京都合気道連盟藤城理事長・大田副理事長から「第四回全国指導者研修会の報告と倫理規定・「合気道指導の手引き」に基づいた合気道初心者中級者指導の一考察」の講義が一時間半に渡り行われた。
 続いて午後2時30分から4時まで横田師範による「稽古法について①」の講習が行われた。片手取りの取らせ方、半身半立ち四方投げ(足の回転方法を重点に)、片手取り小手返し・入身身投げ・第一教、座技正面打ち第一教など一日目の講義を終了した。
 二日目は午前10時から桂田師範の実技「基本の動き②」が相半身片手取りを中心に二時間に渡り行われた。
 午後は午後1時30分から3時45分まで横田師範の実技「稽古法について②」が行われた。横面打ち(相半身で相手を自分の中心へ捌く)・四方投げ・第一教、二人掛け・三人掛け呼吸法、肩取り第一教・第二教など丁寧に指導された。
 閉会式では長東京武道館館長から参加者代表として、港区合気会の榊原幸子さんに修了証が授与された。
 その後、講師講評として二人の先生が感想と感謝の言葉を述べられ、講習会は午後4時に終了した。
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平成29年3月9日(木) 午後6時半より8時半まで東京武道館にて
講師:桂田 英路 本部道場指導部師範で第六回合気道広域合同稽古が
行われました。
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参加者は50名。
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初心者の方も参加していました。
都連理事として藤城理事長、小林副理事長、渡辺理事、梶浦理事、神谷理事
が参加しました。
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稽古後の懇親会にも、多数の方に参加いただきありがとうございました。
次回は平成29年4月13日(木)。
講師は 森 智洋 本部道場指導部師範です。
次回も皆様の多くの参加で稽古に懇親会に盛り上げていこうと思いますので
ご協力よろしくお願いします。