令和3年度東京都合気道連盟少年部指導法講習会の報告


令和4年2月27日(日)13時~14時30分、港区スポーツセンター第1武道場にて「令和3年度東京都合気道連盟少年部指導法講習会」を開催致しました。

講習会に先立ち、東京都合気道連盟 安藤哲郎理事の司会により開会式が行われました。始めに主催者である東京都合気道連盟 藤城清次郎理事長が開会の挨拶を行いました。コロナ禍での参加に対するお礼とマスク着用、消毒などの感染対策の徹底について参加者に伝え、開催にあたり多大なご協力を頂いた(一財)港区体育協会と港区合気道連盟 に感謝を述べました。主賓である港区合気道連盟 関根史郎会長のご紹介の後、今回の講師である本部道場指導部 梅津翔指導員よりお言葉を頂きました。講習会参加者は35名、他役員の参加は14名でした。

開会の挨拶をする藤城清次郎理事長

講習内容は少年部の稽古に準じて、体操、後ろ受け身、前受け身、体力作りの運動、膝行、技(正面打ち入り身投げ、正面打ち一教、片手取り四方投げ)が行われました。 受け身の指導では、体が出来ていない子供たちの為にケガをさせないように、細かく段階的指導をすることを強調されていました。しかし体を作る為には回数を多く受け身を取らせることが良いので、子供が飽きない様に声かけをする方法を、例をあげて説明して頂きました。

走る、ジャンプといった体力作りの運動もただ行うのではなく、技につながるように行う方法を、工夫されていました。例えば前に立っている人に向かって走っていき、直前に入り身で避け、奥の肩を触るといった、入り身投げの動きにつながる運動を指導されました。技においても、初めは受けがしっかり取れないので、一教の受けだけを単独動作で行う方法や、四方投げの肘関節を極め切らない方法などが指導されました。

また全体の注意として、指導者は大人に求める10割をそのまま子供に求めず、子供の成長や状態に合わせて指導内容を調整することが望ましいと説明されていました。質疑応答の時間では、参加者の少年部指導の中で生じる疑問について、梅津先生に回答して頂きました。

参加者からは、少年部指導についての実践的な具体的方法を多く提示して頂いたので、非常に有益な講習会であったと感想を頂きました。最後に閉会式を行い「令和3年度東京都合気道連盟少年部指導法講習会」は無事に終了致しました。

注)集合写真の時のみマスクを外しました。