令和5年11月2日(木) 午後6時30分より8時30分まで東京武道館第一武道場にて令和5年度第4回合気道広域合同稽古が行われました。
講師：桂田 英路 本部道場指導部師範
定刻6時30分、事業主任 渡辺 隆志理事から開会挨拶と桂田師範の紹介があり、予定どおり講習会が行われました。 参加人数44名、都連役員4名(渡辺理事、大橋理事、井阪理事、梶浦監事)が参加しました。
桂田師範からは前半は片手取り、後ろ両手、諸手、横面、正面からの基本技を稽古し、後半はお話を主体に進められました。説明をしながらやってしまうとその通りにできなくなることから技と説明をあえて分けたとのお話がありました。安定した自分をつくることの大切さをカウンターバランスという言葉を用いて説かれ、よい姿勢を維持するため、投げの方向と逆の力を意識あるいは技術的に工夫することを説明されました。また技をかけるときの相手を意識するイメージをキャッチボールの投げるときにかならず相手を意識して投げることに例え説明をされました。安定した姿勢を作ること、相手を意識することは合気道の稽古においては全てに通じることでありますので、あらためて自分の姿勢を見つめ直し、今後に生かそうと感じました。ありがとうございました。
都連理事 井阪 有一 記
次回の広域合同稽古は
令和6年1 月25 日（木）18:30 30～20:30
講師 鈴木俊雄 本部道場指導部師範
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