令和6年4月18日(木) 午後6時30分より8時00分まで東京武道館第一武道場にて令和6年度第1回合気道広域合同稽古が行われました。講師は難波弘之本部道場指導部師範、参加人数は42名(うち、体験者1名)、都連役員6名(小柳副理事長、井阪理事、大橋理事、数家理事、中島理事、梶浦監事)が参加しました。なお、体験者の稽古には数家理事、井阪理事が応対にあたりました。定刻6時30分、小柳副理事長から開会挨拶とお互いに怪我をしないようにとの話があり、3月にご逝去された渡辺隆志都連理事の報告と参加者全員で黙祷を行いました。講師の難波師範の紹介があり、予定どおり講習会が行われました。
講師：難波 弘之 本部道場指導部師範
稽古内容は、片手取り呼吸投げ、座技正面打ち一教表、裏、立ち上がって一教表、裏、から始まり、片手取り、正面打ちへの各種体捌きの練習から入身投げ、呼吸投、内回転投げなどの基本技や応用変化技を稽古しました。単独での手捌き、足捌きの練習を含め、手のひらの上向き、下向きへの変化を加えて、それぞれの技で何通りもの組み合わせをご指導いただきました。参加者は、難波師範の教えを熱心に聞き入り、「受け」「取り」お互いがそれぞれ体の位置取りや体捌き、手のひらの動きの変化、手刀の振りかぶりなどの感覚を捉えようと一生懸命に稽古に励みました。
次回の広域合同稽古は
令和6年６月６日（木）18:30～20:30
講師: 小山 雄二 本部道場指導部師範
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