令和2年1月以前の記事



 平成27年1月15日(木)18時半より平成26年度第5回合気道広域合同稽古が行われた。当日は生憎の雨天であったが31名の参加者があった。  最初に藤城清次郎東京都合気道連盟理事長より開会の辞とともに今回の講師である森智洋本部道場指導部師範と受けの小山雄二指導員德田雅也指導員の紹介がなされた。  その後、森師範による準備体操から稽古が始まった。片手取りの転換で基本を確認後、基本から呼吸投げへと展開し、座技正面打第一教へと入った。続いて片手取四方投、片手取二教、片手取小手返、立技正面打第三教、両手取天地投、座技呼吸法と進んでいった。森師範は一つ一つの技を丁寧に指導されると同時に、参加者の多くを直接指導していった。大変、実りある稽古であった。  最後に森師範から「広域合同稽古は年間6回行われている。普段、各自が各々の道場で稽古されているだろうが、それだけに固執してしまうことなく他の道場の方々と多く触れ合える、この広域稽古に参加して頂き基本を改めて確認し、各道場に戻ってからも精進し稽古を続けて頂きたい。また、今年度はあと一回、3月19日にも行われるので、是非とも参加をしてください」と挨拶があった。最後まで怪我無く終わられたことは感謝である。  今回は、弱視の方が初めて合気道に触れて下さり、「障害なく出来る合気道」に改めて目を開かされて事を付け加えたい。 下記は写真のリンクです。 https://plus.google.com/photos/110013616444008505305/albums/6109190519336839361?banner=pwa



10月26日(日)平成26年度東京合気道演武大会は無事終了しました。
関係者各位のご支援ご協力に感謝いたします。
以下は大会報告です。
 平成26年度東京都合気道演武大会(主催=東京都合気道連盟、後援=東京都、(公財)東京都体育協会、(公財)東京都スポーツ文化事業団、(公財)合気会、全日本合気道連盟))は、10月26日、東京・綾瀬にある東京武道館で行われ 88団体1100名が参加した。
 正午より、国会斉唱の後、藤城清次郎大会委員長より主催者挨拶、来賓として並木一夫(公財)東京都体育協会理事長、長達矢(公財)東京都スポーツ文化事業団・東京武道館館長、稲井孝之(公財)合気会理事、保坂三蔵元参議院議員・(公財)合気会顧問、より祝辞が述べられた後、大会に移った。
 第一部は赤、白、青の三つに分かれ75団体、第二部は赤、青の畳で12団体、第三部は高校生演武が6団体、第四部は道場代表者演武35人が、最後に第五部として本部道場指導部より、森智洋指導部師範の投げ技、桂田英路指導部師範の固め技、金澤威指導部師範の総合演武が披露され幕を閉じた。
 その後、東京・千代田区の日本教育会館に場所を移して懇親会が開かれ盛大に幕を閉じた。
https://plus.google.com/photos/110013616444008505305/albums/6080695160122017969?banner=pwa