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平成29年1月12日(木) 午後6時半より8時半まで東京武道館にて 講師:伊藤 眞 本部道場指導部師範で第五回合気道広域合同稽古が 行われました。 15978197_1301517009921345_455865205_n.jpg 15969872_1301519169921129_1616456352_n.jpg 参加者は41名。 都連理事として藤城理事長、小林副理事長、渡辺理事、梶浦理事が参加しました。 15995543_1301515643254815_1636454703_n.jpg 稽古後の懇親会にも、多数の方に参加いただきありがとうございました。 次回は平成29年3月9日(木)。 講師は 桂田 英路 本部道場指導部師範です。 次回も皆様の多くの参加で稽古に懇親会に盛り上げていこうと思いますので ご協力よろしくお願いします。 (さらに…)



 明けましてお目出とうございます。皆々様におかれましては、
お健やかに新年をお迎えのこととお慶び申しあげます。
 
 また、会員・役員の皆様には日頃より東京都合気道連盟の活
動、運営にご協力、ご尽力を賜り改めて厚く御礼を申しあげます。
 お陰様で東京都合気道連盟は、加盟百六十四団体という多く
の仲間と共に新しい年を迎えることが出来ました。これも偏に合
気道道主 植芝守央先生はじめ(公財)合気会合気道本部道場指
導部師範・指導員の諸先生方はじめ多くの皆様のご指導ご助言
ご尽力あってのことと深く感謝申し上げる次第です。
 さて昨年九月二十七日から高崎市で開催された第十二回国際
合気道大会には多くの国・地域から大勢の仲間が集い、交流が図
られました。都連でも最終日の道主講習会と第一部の演武エキシ
ビションで国際合気道連盟・全日本合気道連盟の一員として参加
致しました。
 又、第四部の都道府県連盟演武では二百名を超える都連加盟団
体の会員が勢揃いし立派な演武を披露いたしました。更に都連役員
を中心に二十名の皆様が、演武の進行役として円滑な進行に寄与
させて頂きました。日頃の都連の真価を発揮することが出来たと思
っております。(公財)合気会理事 林典夫先生の閉会のご挨拶の中
でも、都連の名前を挙げられ進行についての高いご評価を頂戴しま
した。改めて参加頂いた皆様に感謝申し上げます。 
      
今年度末迄に、都連の関係する行事として一月十二日(木)・三月九
日(木)の両日には広域合同稽古、二月十一日(土)東京武道館の演武
発表会、同じく二月十八日(土)・十九日(日)の二日間に亘り地域社会
(足立区)指導者研修会が開催されます。又、三月二十五日(土)には、
東京武道館で錬成講習会が予定されております。
 本年も皆様と共に、合気道を通し、心と身体の錬成と会員相互交流
の場を多く提供していきたいと思っております。(公財)合気会、全日本
合気道連盟とも緊密な連携をとりながら運営する所存です。
 年頭にあたり、皆様のご健勝とご発展を祈念いたし合わせて本年も
変わらぬご支援、ご指導、ご協力をお願いしまして、新年のご挨拶とさ
せていただきます。



 第十二回国際合気道大会は、群馬県高崎市において九月二十七日(火)
から十月二日(日)まで開催された。
 今回は最終日二日に参加した時の状況と感想を記載する。高崎アリーナに
於いて午前九時半より十一時まで開催された道主の特別講習会は、約二千人
((公財)合気会発表)の国内外の参加で今までで最大規模の講習となり、八百畳
の畳から溢れる人達もあった。
 午後十二時半からの演武大会は、可児晋(公財)合気会理事の開会の辞で始ま
り、植芝守央道主の主催者挨拶、富岡賢治高崎市長の挨拶と続き午後一時過ぎ
に演武に移った。
 第一部は国際合気道連盟と全日本合気道連盟選抜による演武エキシビジョン、
これも八百畳から溢れる演武となった。第二部では植芝充央本部道場長の演武、
第三部は本部道場指導者の演武、第四部は二十六団体による都道府県連盟演
武、東京都連盟は二百名を超える人数で、緑と黄の二面の畳に別れ、二分間の
演武となった。第五部は三十団体のIAF加盟団体の演武、第六部は講習会を指
導された師範による演武、最後に植芝守央道主の特別演武となり、演武大会は、
林典夫(公財)合気会理事の閉会の辞で午後四時半過ぎに盛会裏の内に終了し
た。
 今回の道主による特別講習会と演武大会に参加して、国際合気道大会が回を
重ねる毎に着実に規模が大きくなっていると感じさせる大会であった。
 達磨で有名な高崎で四年一度の国際合気道大会が開催され、七十ヶ国の海外
からの参加者と国内の参加者が多数、高崎駅周辺に参集した一週間であった。高
崎市民は合気道人口の多さにさぞ驚いたことと思われる。
 四年後は再び、東京で国際大会は開催される。世界中の皆さん、四年後また会
いましょう。
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 第四回全国合気道指導者研修会《国庫補助対象事業》が平成二十八年十一月
四日~六日に千葉県勝浦市日本武道館研修センターにおいて開催されました。
 この研修会では全国の合気道を指導する中高学校の保健体育教員及び将来保
健体育科教員になる可能性のある大学生を対象に、学校教育における合気道の
指導法に関する実技及び講義が行われております。同時に各都道府県合気道連
盟代表者も参加し、全国指導者研修も行われています。
 講師十名、日本武道館事務局三名、受講者七十三名が参加し、東京都合気道連
盟からは藤城清次郎理事長、大田勤副理事長、木下悦子理事が参加しました。
 初日は開講式後、特別講師として合気道道主 植芝守央先生の講演で「合気道と
は」、続いて国際武道大学体育学部准教授前川直也先生および同教授 立木幸敏
先生の「チームビルディング」についての講義がありました。「チームビルディング」と
は行動科学の知識や技法を用いて組織力を高め、外部環境への適応力を増すこと
をねらいとした一連の介入法戦略ですが、前川先生の軽快な説得力ある実践的な
講義は時間をも忘れる内容でした。目標設定の原則そしてその目標への過程の大
切さも理解しました。小さな目標→その日の稽古する技、アクティブラーニング→自
由稽古などと合気道に置き換えて考えると通常の指導法が明確になります。
 二日目は「中学校合気道指導法」と「全国指導者研修」の二つに分かれて講義が行
われました。「中学校合気道指導法①②」は本部道場指導部指導員 日野皓正先生
が、全国指導者研修は全日本合気道連盟理事長尾崎晌先生による「初心者に稽古
を継続してもらうには?」についての講義が行われました。
 二日目午後は国際武道大学特任准教授の川城健先生による「体育授業の今と合気
道の教材化(導入)」ついての講義が、そしてその後、中学校合気道指導法③として本
部道場指導部師範金澤威先生による授業が行われました。
 三日目は「全国指導者研修」として(公財)合気会理事 林典夫先生による「学校武
道(合気道)必修化の経過現況および今後の取組」についての講義が行われました。
講義の中で、合気道授業実施校の現状報告として、綾部市立上林小・中一貫校の田
川穂高教諭、岩手県合気道連盟の梅田佳一理事および今年度実施予定の吉野川市
立山川中学校の木内啓太教諭が実践例報告をしました。全て体育科教師と外部講師
とのチームティーチングの合気道授業でありました。このような現状からしますと、合気
道経験者が必ずしも学校武道の指導者になることはできません。今回のような研修を
希望者すべてが受講できるように東京都合気道連盟も対策を考えなければならないと
実感しました。
 また、日本武道館振興部副参事兼普及課長 片岡正徳先生の「武道の振興につい
て」の報告でのスポーツ庁の取り組みも勉強になりました。
 実技指導は金澤威先生、日野皓正先生にご指導いただきましたが、通常の稽古と違
い、畳にビニールテープで印をつけ、受けと取りを分かりやすくし、一つ一つの動きを
分解し、最後に一つの技にする稽古法でした。安全面への配慮そして理解しやすい
説明が生徒には必要であり、都道府県連盟代表者にはこの指導方法は大変役に立
つ講義でした。
 三日目午前十一時三十分にすべてのスケジュールが滞りなく終了し閉講式が行わ
れ、終了証をいただき、解散いたしました。今回の研修で学んだことを軸に東京都合
気道連盟もより一層の学校武道への協力をお約束させていただきます。
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江東区合気会
 優しい指導で女性及び子供の会員を増やしたい。
千住合気会
 今年も誰でもが通い易い道場。誰でもが一生懸命稽古が出来る道場を目指し、また
一人でも多くの稽古仲間が増える様な雰囲気作りに会員一丸となって励みたいと思い
ます。
荒川合気会
 今年は創立五十四周年となり、来年は節目の五十五周年を迎えます。今年も、心と
心をむすぶ和合の精神を大事に心掛けてまいります。
合氣道石田塾
 「怪我をしない、させない」をモットーに厳しい中にも楽しさを持って稽古します。積極
的に各行事に参加し、良い所を吸収させて頂きます。
合気道土井道場
 基本を大切にしながら、それぞれの習熟度に合わせて目標を持ち、怪我のないよう
稽古に励みたいと思います。
祖師谷合気会
 小さな公園の中に道場があります。年少組の子供達はまわりにある幾つかの幼稚園
・小学校から稽古に集まって来ます。今年も地域に根ざした合気道を広めていきたい
と願っています。 
         
北区合気道会
 北区合気道会は、会員全体が基本を大切に技の向上を図るのはもとより、若手指導
者の育成に力を注ぎ、合気道の健全な普及・発展と地域社会への貢献の充実を図っ
ていきます。合気道は生涯を通して出来る武道でありますので、これからも地域住民と
の交流を大切に、初心者合気道講習会・合気道体験教室等の充実を図り会員の増員
と合気道の発展に取り組んで行きたいと考えています。
合気道初心会
 平成二十八年五月より木曜日以外に日曜日の稽古を開始いたしました。場所は北
区赤羽岩淵中学校と北区桐が丘体育館の二か所になりますが、現在十名前後で稽
古しています。現在新規会員を募集中で、早く二十名になる事を目標にしています。
一月の審査会で三名が弐段に挑戦です。高段者も徐々に増え指導体制の充実を図っ
ています。若い女性でまだ合気道は五級(一月に四級挑戦予定)ですが、極真空手を
少しやってきた将来有望な女性も頑張っています。
合気道 進藤道場
 今年も、基本に徹した稽古に励んでまいりたいと思います。その中で会員相互の親
睦、地域の方々との交流を、より一層図ってゆきたいと、考えております。
東京都庁合気道部
 合気道の素晴らしさをより多くの人に知ってもらうため、各種活動を展開するととも
に、「たゆまぬ稽古」を実践していきます。
          
合氣道木下道場
 怪我のないように、そして楽しく緊張感ある稽古に精進したいと思います。
東京武道館合気道研修会
 当たり前ですが、「怪我せず、怪我させず」を、心に念じ、楽しく稽古を、心掛けていき
たいと思います。
西新宿合気会
 新年おめでとうございます。西新宿合気会のテーマは「繋」と「瞬」です。合気道での
繋がりを大切にし、稽古での瞬間、生活での瞬間を大切に毎回の稽古に励みます。
習錬館道場
 習錬館道場は、紘武館道場合氣道部を引き継いで、平成二十八年四月に開設され
ました。合気の技と道を通して、「人間性を練り上げる」を設立理念としています。ま
た、「真心」を育み、社会に参画してゆける次の時代の青少年の育成を目指します。
今年は裾野を広くすることを大事にし、稽古人一人ひとりが合気道の心、深さを探求
していきたいと考えております。 
荻窪合気道同好会
 二〇一七年は僭越ながら当会設立二十九年目となります。三十路なる大きな節目を
前に、日々の稽古が成果として心身共において表裏に現れるよう心がけて参りたいと
考えています。また日々の稽古に加えて「全日本合気道演武大会」や「東京都合気道
演武大会」など研鑽の機会を積極的に活かして参ります。
           
合気道朋清会
 昨年度に五十周年記念演武大会を開催しました。来年度は、五十五周年記念演武
大会に向け、怪我なく日々の稽古に精進していきたいと思っています。
合気道臥龍会
 「万有愛護」という精神のもとに、「無抵抗主義」を心掛け、体をつくり、気を養い、心
を正しく磨くために基本に忠実に稽古します。
合氣道れいめい会          
 昨年は親子合気道教室だけの初めての合宿を開催し親子で和気藹々の楽しい稽古
をしました。一般クラスは恒例の少し厳しい稽古合宿と演武大会開催しました。今年も
「楽しく少し厳しく基礎基本を大事に」をモットーに精進して会員一同小さな一歩前進し
ていきます。
合気道諏訪道場
 合気道は真剣に、そして笑顔のある稽古をして行きます。
経済産業省合気道部
 今年から数年間、職場の一部仮移転により、職場と稽古場所が離れてしまうことに
なりましたが、昨年までと同じように稽古が続けられるよう、頑張っていきます。
合気道紫水会松風塾       
 平常心ではなく非常心で厳しく稽古に励む。
調布合気道会      
 創立者の故大谷先生が目指した「人に好かれ社会に役立つ合気道」を目標に、地域
に根ざした活動の中で次の世代の指導者を育成して参ります。
合気道武蔵塾         
 色々なことが起こる世の中、平常心を失わないようにしたいと思います。合気道の中
に平常心、平常心の中に合気道が自然と組み込まれるよう、日々の稽古を楽しみたい
と思います。
合気道興隆会          
 あけましておめでとうございます。本年も今までと同様に会員獲得を目的とせず、道
場間の壁を越えて多くの合気道家の方々と交流をしていきたいです。本年も多くの道
場からご参加をお待ちしております。
鷹の台合氣道同友会       
 十七周年を迎える中、会としては遅々とした歩みですが、当会で育った有段者が少し
ずつ増えて来ました。心身の錬磨を目標に、会員それぞれが次の一歩を踏み出せる
よう今年も地道に丁寧な稽古を、厳しく楽しく続けていきたいと思います。
合氣道八王子合気会
 日々のお稽古を大切にしてまいりたいと願っています。
法務省合気道部
 活動を維持するため部員の獲得を目指すとともに、「相手にけがをさせない」ことに
心かけて、「基本技」を中心に稽古し、合気道を通じた心身の錬成を行っていきます。
中央区合気会          
 来年(平成三十年)中央区合気会創立五十周年大会に備え、会のモットーである「少
年には躾と元気。成人には活力と勇気。熟年には希望と楽しみを。稽古稽古で人間力
をUPし、品格ある中央区合気会を作る」を全うするために、会員の益々の融和と団結
を図って参ります。
東大和市合気道会           
 毎週水曜日の婦人クラス、金曜日の一般クラス、日曜日の午前・午後の子供クラス/
一般クラスの会員増強、稽古内容の充実をさらに図ってまいります。普段の稽古で
は、基本を重点的に解説・指導してまいりました。「怪我をしない稽古」「怪我をさせな
い稽古」を合言葉に、基本の技の習得に心掛けてまいります。更に一人でも多くの市
民に合気道の良さを普及させ、青少年育成を通して地域貢献に今年も頑張って行き
たいと考えています。
大田区合気道会
 大田区合気道会は区内で活躍中の合気道八起会、仲池合気道同好会と大田区合
気道連盟を結成し、春と秋に演武大会を開催しています。また体育の日には「親子合
気道教室」を開催し普及活動も行っています。お陰様で子供の会員も増えました。今
年も大田区体育協会の主催事業にも積極的に参加し、他の武道団体とも融和と親睦
を図ると共に、更に合気道のPRに勤めたいと考えています。宜しくお願い申し上げま
す。



合気道下高井戸道場
               道場長 小柳俊一郎

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 今回、東京都合気道連盟に加盟させて頂きました合気道下高井戸道場の責任者小
柳俊一郎と申します。合気道下高井戸道場は京王線、世田谷線の下高井戸駅より徒
歩五分にある極真会館空手の道場をお借りして稽古を行っております。
 稽古時間は水曜日と日曜日の週二回、子供クラス一時間、一般クラス一時間半で
行っています。去年開いたばかりの道場なのでまだ会員は十名ほどなので、初心者に
合わせて基本技を中心に指導しております。これからも会員と共に稽古に励んでい
きたいと思っていますのでよろしくお願い致します。
茶友会
 茶友会は、平成十一年六月に、お茶の水女子大学合気道部の卒業生と学生がとも
に稽古する場として発足しました。当初は、まだ創部間もなかった大学合気道部への
支援を中心に稽古しておりましたが、卒業後も合気道を続けたいというOGの要望も
満たしながら、今日まで活動を続けております。
 仕事や結婚、出産でいったん合気道を離れることがあっても、気兼ねなく帰って来
れるような道場でありたいと思います。 
 交流のある品川合気道愛好会でも稽古させていただき、そのご縁でさらに稽古の場
が広がりました。師範の先生や多くの先輩方の人柄や技に触れ、合気道の奥深さや
面白さを実感しています。
        
 老若男女問わず、体格差にも関係なく、共に学び稽古できる合気道の魅力を伝えな
がら、各自目標をもって稽古していきたいと思います。
 



十二歳
猪原 涼加(荒川合気会光道場)
 友達と協力しながら、技をもっと上手にできるようになりたいのと、たくさんの技ができ
るようにがんばりたい!
工藤 稟子(荒川合気会光道場)
 らいねんには、しんさをうけて一級にあげたい!
野口 華加(荒川合気会光道場)
 けいこでも、みんなより、おくれているので、日々けいこをがんばってみんなについて
いけるようにがんばりたいです。また赤おびもめざしたいです。
神谷 優輝(荒川合気会滝野川道場)
 かぜでやすまないように来て、試験を毎回受かるように頑張りたいです。
逸見 有姫(荒川合気会滝野川道場)
 けいこで、どんな位置にいてもどこからかかられてもしっかりよけることです。いきなり
打たれても、きちんと技をできるようにすることです。友達にも先生から教わったこと教
えてみんなで教え合うということです。
薄井 風雅(荒川合気会光道場)
 茶色おびが取れるように、毎日おけいこに来て、いろんな人とわざをかけて上手くな
ってしけんが受けれるようにがんばります。
福田 江梨花(荒川合気会光道場)
 来年は青おびになって五級までがんばりたいです。
近藤 桂右(祖師谷合気会)
 今年は、今まで習った技はもちろん新しく習う技もカンペキに覚えてできるようにした
いです。また小学生の一番上の学年になるので後輩たちの良いお手本になれるように
しっかりけいこにはげみたいです。 
秋山 麻央(祖師谷合気会)      
 今年は四教が上手になりたいです。
今村 玄(祖師谷合気会)
 今年は四教をマスターしたいです。そして茶帯になりたいです。
加藤 愛花(合気道土井道場)
 黒帯目指してがんばります。
金田一 瑠楓(合気道土井道場)
 ぼくの目標は黒帯になることです。そのためには、まず技の時に顔を上げるように
します。そして、けい古に真剣に取り組みます。
寺本 レイナ(合気道土井道場)
 けい古をたくさんして、むらさき帯になりたいです!
奥村 瑛太(合気道土井道場)
 ぼくが合気道を始めたのは、いとこのお兄ちゃんが合気道をやっていてすごくかっこ
いいと思ったからです。今はたくさん稽古して技をたくさん覚えたいと思います。
千葉 瑞貴(合気道向日葵道場)
 進級できるように休まず合気道の稽古に行く。
大八木 康生(合気道向日葵道場)
 左の前受け身をしっかりやれるようにがんばる。進級できるように、先生の話をしっ
かり聞いたり、友達と話さないようにする。
大神田 琢磨(鷹の台合氣道同友会)
 水色帯目指して頑張ります!
 
二十四歳
宮本耕平(合気道興隆会)
 人と人とのつながりの輪をさらに広げる!
鈴木健太(合気道興隆会)
 日々成長
大川 泰伸(合気道土井道場)
 一回一回の稽古を大切に精進していきたいと思います。
宮尾 祥平(合気道土井道場)
 社会人になって一年が経とうとしていますが、仕事も合気道もメリハリつけてできるよ
うに精進いたします。
斉藤 かおり(合気道土井道場)
 力を抜く!弐段取得!入り身、崩し、手の位置を考える!を念頭に稽古に励みます。
宗宮 大典 (江東区合気会)
 今年も先輩方から合気道の技の深さ、力の使い方を学びたい。 
 
三十六歳
石岡 春香(合気道臥龍会)
 節目の年として何事にも初志貫徹を心がけ,ぶれることなく,心身ともに健康で充実
した一年になるよう精進致します。
オリビエ・リジベル(荻窪合気道同好会)
 受けと取りの両方において、予想での動きを少なくし、身体の反応また感じたうえで
の動きを心掛けて参ります。取りの稽古において予想での動きは、気ではなく身体の
力に頼るものとなり、結果として適切でない技へと繋がってしまいます。受けの稽古に
おいて予想での動きは、同じく稽古で上達を目指す取りの方へ不快を与えるとともに
予想での動きが取りの技と相容れない場合、怪我に至ることがあります。柔らかさと
気を活かすことによって効果的に、受けと取りに和合の機会が生まれる稽古を目指
します。
平田俊作(合気道諏訪道場)
 基礎を固めて現在の段位に恥じぬ様、また次の昇段審査に向けてがんばります。
四十八歳
猪原 祐一(荒川合気会光道場)
 マレーシアにおける三年の赴任から帰国して久々に日本で迎える新年。気持ちも新
たに合気道に精進してまいりたいと思います。素晴らしき先生のもと、異国にいる合気
道の友を思いながら、汗をながしてまいります。
藤原 智加子(祖師谷合気会)
 相手の力の方向を意識してお稽古をしていきたいと思います。
六十歳
高橋 嘉子(祖師谷合気会)
 継続は力なり。一年間、病気もけがもせずに体調を維持してお稽古が続けられれば
と思っています。
河合 英二(祖師谷合気会)
 還暦はまだ先の事と思っていたのに自分の番になってしまった。稽古も若者に負け
ないと意気込んでいましたが身体が悲鳴を上げています。これからは無理をせずゆっ
くり楽しく稽古に励む所存です。
小林 邦夫(中野区合気道会)
 還暦を迎えるに当たって、私にとって、将来の目標は何か新しい事への挑戦ではな
く、これまでの失敗、考え違いを素直に受け入れ、直すべき所は直して、より良い人
生を送る事。私の考えている、自分の理想像に少しでも近づいて行く事が目標です。
合気道を始めて、十五年が経ちました。合気道は私の生活の大きな要素であり、目標
達成の為の大切な手段の一つです。今年は、基本を一から再確認して、自分の姿勢、
体捌き、技が本質から外れていないかに気を配り、また、稽古相手の呼吸、動きを大
事に稽古を続けていきたいと思います。そして、自分らしい合気道は何かを見つけた
いと思います。
七十二歳
 植木 俊樹(北区合気道会)     
 二十歳で合気道を始め六回目の年男を迎えます。体力が衰えつつも合気道の健全
な普及・発展と地域住民との交流を大切に、これからも稽古に励んでいきます。
田中 健一(調布合気道会)
 入会のきっかけは十二、三年前に近所のお祭りで二十年来の知り合いに声を掛けら
れたことです。週一回の稽古を始めて最初の二、三か月は、有段者が稽古する畳の
隣で足さばきの練習ばかりでした。初めて畳に上がったときに呼吸投げで肩をしたた
かに打ち、それが後の上達と工夫の動機付けになりました。今は技を覚える(極める)
ことと若い人に教えてあげることが楽しみです。これから八十歳位までは元気にやっ
ていこうと思っています。



開祖
合気道開祖 植芝盛平翁
合気道について
合気道は、開祖植芝盛平翁(1883~1969 )が日本伝統の武術の奥義を究め、さらに厳しい精神的修行を経て創始した現代武道です。合気道は相手といたずらに力で争いません。入身と転換の体捌きと呼吸法から生まれる技によって、お互いに切磋琢磨し合って稽古を積み重ね、心身の錬成を図るのを目的としています。また、合気道は他人と優劣を競うことをしないため、試合や競技を行ないません。稽古を積み重ねていく中でお互いを尊重し、和合の心を学ぶことが出来る武道と言えるでしょう。
合気道の特色
合気道は、お互いの習熟度にあわせて技を繰り返し稽古し、心身の練成を図ることを目的としていますので、老若男女幅広い年齢層の方に稽古していただけます。また、合気道の道場には年令、性別、職業、国籍を問わず多くの人々が集まり、共に稽古で汗を流すことで、人間理解を深めるためには最適の場と言えましょう。
合気道の稽古に終わりはありません。稽古をはじめたら根気よく続けることです。稽古を続けることが第一歩であり、合気道の上達は稽古の継続によってのみ体得できるものです。基本を大切に、常に向上心を忘れずに稽古を積み重ねていくことが合気道の大切な一面でもあるのです。 
世界に広がる合気道
合気道は、世界的広がりを見せています。合気道の海外普及は1950 年代から始まり、現在(2017)、130 ヶ所以上の国と地域に組織・団体があります。この海外普及の結果、(公財)合気会の登録団体によって組織された国際合気道連盟(IAF)が1976 年に結成され、国際大会と総会が四年ごとに開催されています。また国際合気道連盟は、1984 年に世界的スポーツ組織であるスポーツアコード(旧称、GAISF)の会員となりました。近年、海外普及の活動において(公財)合気会・合気道本部道場の活動や指導者派遣と共に、各国の合気道組織・団体による積極的な活動、国際交流基金による指導者派遣、国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊、シニア海外ボランテイアによる指導者派遣なども活発になっております。



平成28年11月10日(木) 午後6時半より8時半まで東京武道館にて
講師:森 智洋 本部道場指導部師範で第四回合気道広域合同稽古が
行われました。
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参加者は32名。
都連理事として藤城理事長、渡辺理事、梶浦理事、神谷理事が参加しました。
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稽古後の懇親会にも、多数の方に参加いただきありがとうございました。
次回は平成29年1月12日(木)。
講師は 伊藤 眞 本部道場指導部師範です。
次回も皆様の多くの参加で稽古に懇親会に盛り上げていこうと思いますので
ご協力よろしくお願いします。